川柳と〇〇

アラフィフあらためアラカン専業主婦の日常を五・七・五でつづります  

義実家


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毎日毎日、コロナウィルスの話題を聞かない日はなく、どうしても、
ネガティブなことに注目してしまいがちになります。


あれよあれよと言う間に、感染者が増えていって、友達の友達の、
そのまた友達…つまりは、赤の他人ですが、でも、めちゃくちゃ
遠い関係でもないような人が感染したと聞いたりもします。


お盆休み中に、カットの予約をしていましたが、行楽地は閑散と
しているけど、意外と都会はにぎわっていると聞いて、それは怖い!
とビビッてしまい、申し訳ないけどキャンセルしてしまいました。

せっかく、久しぶりに都会の空気を吸って、デパ地下でお菓子でも
買って帰ろうかな~なんて楽しみにしていたので、とても残念です。


とはいえ、私にとっては、いいこともあります!

義実家で、お正月とお盆に、みんなで集まってご飯を食べるのですが、
それが今回は中止になりました。

いつも、行ってみれば、特にイヤなことは何もないのですが、なんか
出かけるのがおっくうというか、めんどくさいというか、夫だけでは
ダメなのかな~とか、グズグズ考えてしまうのです。


フルメンバーが揃ったら、総勢8名。

それほど広くもない部屋で、ワイワイ言いながら飲み喰いするので、
それはそれは、密な状態になります。

なので、それは避けなければならないということで、堂々とパスする
ことができるのです。わーい!


コロナも、悪いことばかりじゃないやん~と、密かに喜んでいます。

↑一応、夫には「残念やけどね~」という顔をしています。(笑)


電話でもしてあげたらいいのですが、それも、まあいいか…。

もう、今さら「よく出来た嫁」だなんて、思われる必要もないのです。


結婚してから10年ぐらいは、私自身、よくわからないまま、いろいろ
義実家のお手伝いをしてきました。

「前は、よくしてくれたのに…」と思われているかもしれませんが、
私は「前に十分させてもらったので、あとはよろしく」という感じです。


コロナが落ち着いても、義実家での食事会はナシになればいいのにな~。

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わが家と義実家との距離は、車で20分ぐらいです。

お正月とお盆には、だいたい顔を出しますが、それ以外はめったに
行き来はありません。


新婚のころは、もっと頻繁に出かけていたのですが、いろいろあり、
疲れてしまったので、あまりベタベタしないように…と。


だけど、ウィズコロナの世の中では、高齢の親に会うことはご法度!

「万が一、コロナをうつしてしまったりしたら大変だから、あえて
会いに行きません」と、大いばりで言えてしまいます。


鬼嫁にとっては、ラッキーな状況と言えるかもしれません。(笑)


たま~に電話がかかってきたら(こっちからかけるのではなく)、
一応、愛想よく話を聴くことにしています。

出かけられないから大変かな~と思いますが、案外、元気そうな
感じなので安心しています。


母の日のプレゼントは、お花屋さんから送ってもらいました。

毎年、母の日には贈り物をしていますが、父の日はスルーです。


あれこれ、手を出すことはしないでおこうと思ってきましたが、
スッキリと割り切っていたわけではなくて、多少の後ろめたさも
ありました。

でも、思いがけず、それこそがいいことになるなんて、人生には
いろんなことが起きるな~と思います。


大きな声では言えないけど、コロナ騒動にも、ラッキーなことが
ありますね。

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今日は、義実家へ、お年賀に行ってきました。

義兄の家族も勢ぞろいで、お昼ごはんを食べて、そのままダラダラ
お茶をするという、毎年のパターン。

それでも、子供たちが、もう成人しているので落ち着いた雰囲気です。


以前は、いい嫁と思われたくて、無理もいっぱいしてきました。

義両親も、義兄夫婦も、みんないい人ばかりですが、やはりよその人
として、距離感のある付き合いをしないとしんどくなってしまいます。


だから、もうがんばりません。ぼやーっと抜けた嫁です。

それでも、まあまあうまくまわっているので、これでいいのだ。


お年賀が終わると、ほっとして、ようやくお正月気分になりました。

わが家はお正月と言っても、基本は寝正月ですが…。

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